第1回 実践報告会資料 2024/2/21

目次

共和在包会の取り組みや活動について、地域のケアマネジャーさんをお招きし、実践報告会を開催しました。

①【訪問部門】安心・安全な在宅生活をサポート
~3職種による一体的支援を行った事例紹介~

(内容)
独居生活を送られているご利用者に、訪問看護・訪問リハビリ・訪問介護の3職種が、法人内のICT(情報通信技術)を活用し、密な情報共有と連携を図ることで一体的な支援を提供することができた事例を紹介しました。
専門職同士が常に繋がっていることで、ご利用者は「見守られている」「支えられている」という安心感が持て、より豊かな生活を送ることに繋がりました。

②【通所部門】在宅&通所生活をサポート
~通所3事業所の連携~

(内容)
通所リハビリテーション、認知症対応型デイサービス、地域密着型デイサービスの3つの通所事業所が密接に連携し、ご利用者の心身状況に応じた最適なケアを提供しております。
認知症の方へは、4つの専門的な支援を行っております。
【柔軟なサービス変更】
認知症の病期や症状の変化に応じて、柔軟に利用事業所を変更し、常に最適なケアを受けられるよう支援します。家族交流会の開催)ご家族の悩みや困りごとを共有できる「家族交流会」を開催し、精神的なサポートも行っています。
【専門チームとの連携】
共和病院の認知症ケアチームと緊密な医療連携を図り、医療面からも利用者様を支えます。
【グループホームとの連携】
在宅での生活が難しくなった際には、併設する認知症グループホームへの入居支援を含め、一貫したケアを提供できる体制が整っています。

これらの連携体制により、ご利用者は常に適切な支援を受けながら、安心した生活が送ることができるようにサポートしています。

③【住宅部門】住宅型有料老人ホーム すみれの丘 紹介
(内容)
「すみれの丘」は、32室・入居者定員34名の24時間看護師常駐の住宅型有料老人ホームです。
施設サービスと外部サービスを組み合わせることで、ご入居者様の多様な生活ニーズを支えています。
ご入居者一人ひとりが安心して、その方らしい暮らしが送れるように、多岐にわたる事業所との連携を深め、日々サポートしています。

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